マルチブラケット矯正 | マウスピース矯正 | |
審美性 | 近年小型化されつつあるものの、他の装置と比較すると目立ちやすい。 | 薄く透明で目立ちにくいので、よく見ないと装着していることがわからないくらい。 |
装着感 | 歯を引っ張られる感じなど不快感を感じたり、口内炎になることがある。 | 装着時の違和感は比較的少ないが、装置の着脱の際にやや痛みがある場合もある。 |
装置の着脱 | 医院で行う | 自分で出来るので、食事や歯みがきのときは取り外せる。 |
治療中の食事 | 矯正治療中に食べていけないものは特にありませんが、矯正装置が歯に固定されているため、硬いもの、ねばねばしたものなど、注意が必要な食べ物もある。 | アライナーを取り外して、普段通り食事をすることが可能。 |
治療中の歯のお手入れ | 矯正装置が歯に固定されているため、歯と歯肉全体のお手入れが難しくなる。 | アライナーを取り外して、普段通りの歯のお手入れが可能。 |
治療できる範囲 | さまざまな症状に広く対応できる。 | 歯並びを大きく矯正する必要がある症例には不向き。
☆ブラケット矯正を併用マウスピース矯正が苦手とする歯の動きには、始めブラケット矯正を一定期間行い、その後マウスピース矯正に移行する場合もあります。
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金属アレルギー | 金属部分に、ニッケルやクロムなど金属アレルギーの原因となる物質を含んでいる場合がある。 | 金属不使用のため、アレルギーのリスクはない。 |
装置の自己管理 | 自由に取り外しできるため、使わなければもとの歯並びに戻ってしまい、治療により時間がかかったり、効果が出ないことがあります。 |